鬼談百景は全10話の短編で見れるオムニバスホラー映画です。
短編なのでテンポよく進んでいきます。
監督が6人でそれぞれの作品に特徴があって◎
怖いと話題になっていた作品は「続きをしよう」ですが、個人的にはそれを越す怖さの作品がありましたのでランキング形式で紹介したいと思います。
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- あらすじ ネタバレなし
- 怖い話ランキング ベスト3 ネタバレあり
- 無料で視聴する方法はあるの?
気軽に観れるホラー映画なので怖いのが苦手な人もOKです。
ホラー映画好き村人の評価
総得点 30/100
怖さ
サクサク手軽に観れる
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鬼談百景あらすじ ネタバレなし
2015年 日本
上映時間:1時間40分
原作:小野不由美
監督:6人
アマゾンプライム
DVD
人気作家の小野不由美の怪談集「鬼談百景」の中から選ばれた10話の短編映画
「こんな手紙が届きました」という竹内結子のナレーションで話が始まります。
ミステリー作家をしている「私」(竹内結子)のもとに届く実話怪談という設定で話が進みます。
続編の「残穢」ではミステリー作家をしている「私」(竹内結子)が主人公です。
小説「鬼談百景」はタイトルに「百100」とありますが、短編99話で構成されています。
なぜ99話なのか?
その理由は、「昔からこの国では一夜のうちに100の怪談を語り合うと本物の怪異が現れるされる。」からです。
では、100話目は?
「残穢」です。
なので、「鬼談百景」の続編は「残穢」となり100話が完成します。
映画「鬼談百景」は10話しかないので、「残穢」見ても大丈夫ですね!ブルブル
鬼談百景各話あらすじ
1 追い越し (監督:中村義洋)
心霊スポット好きの若者男女4人が帰りに不審な女性を見つけ、車で追い越したところ、、、
2 影男 (監督:安里麻里)
娘から孫2人を預かって昼寝していると何者かが怒ったように叩く音がして、、、
3 尾けてくる (監督:安里麻里)
女子高生が雨の日の公園を歩いていると、不審な男性と目が合い、、、
4 一緒に見ていた (監督:大畑創)
学校の先生が事務員を泣いているところを無視した後にすぐに事務員は首を吊っていて、、、
5 赤い女 (監督:大畑創)
転校して来たばかりの女子高校生が同級生に「赤い女」の話をして、他の人に言わなければ赤い女につきまとわれるという。
他の人に話すのだが、、、
6 空きチャンネル (監督:岩澤宏樹)
ラジオを聞こうとすると、たまたま空きチャンネルで悪口を言う女の声が聞こえてきて、、、
7 どこの子 (監督: 岩澤宏樹)
夜の学校で残業していると見たことのない少女が現れて、、、
8 続きをしよう (監督:内藤瑛亮)
お墓で鬼ごっこをしている子どもたちに起こる祟り、、、
9 どろぼう (監督:内藤瑛亮)
子沢山で有名な家の奥さんがまた妊娠したかのようにお腹が多くなるのだったか、、、
10 密閉 (監督:白石晃士)
彼氏と別れたばかりで荷物を返そうとする元彼女は、クローゼットをなぜか何度閉めても勝手に開いてしまい、、
無料で「鬼談百景」を視聴するには?
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*以下からネタバレになります。
鬼談百景怖かったランキング ベスト3 ネタバレあり
ベスト3 赤い女
転校してきたばかりのAさんは「赤い女」の怪談をNさんに話しました。
赤い女の話をしたら赤い女が怒って現れるという。
AさんとNさんはクラスメートの家に招かれ訪れます。
実はNさんの誕生日を祝うパーティーでみんな楽しい時間を過ごし夜もふけて行きました。
Aさんは怖い話をみんなに話してみたらとNさんに言い、NさんはAさんから聞いた赤い女の話をみんなにしました。
みんなは怖くないというリアクションでしたが、流していた音楽から突然変な声が聞こえて、誰かが家に入ってきたような音を聞きます。
みんなで様子を見に行きますが誰もいませんでした。
クラスメートのひとりだけ部屋に残っていたところ、赤い女が窓から現れました。
みんな怖くなり、それぞれに帰宅することになりました。
Aさんが「赤い女」の話の続きをします。
赤い女の話すを聞くとつきまとわれるが、赤い女の話を誰かにすると赤い女が離れていくと言います。
クラスメートのもとには赤い女が現れ、大丈夫だと言っていたAさんにも赤い女に襲われます。
この街にも赤い女が現れ始めました。
感想
赤い女はいろいろな場所に現れますが一体何人いるのでしょうか?
赤い女に捕まったら赤い女になるのかもしれません。
赤い女の話を他の人にしたのにAさんは助からなかった理由は?とモヤモヤする終わりでした。
終わりがない恐怖の方が怖いですね。
ベスト2 続きをしよう
投稿者:Nさん
Nさんが小学生の頃、友だち何人かと神社の境内で遊んで休憩していると、
「お墓で遊ぼう」と声が聞こえます。
普段はお墓で遊ぶことはないのですが、お墓で鬼ごっこをすることになります。
ひとりまたひとりと怪我をしていき、ひとりで帰って行きます。
祟りだと笑っているのですが、どこからかか「続きをしよう」と誰かが言い、鬼ごっこをやめられません。
次から次へとけがをしていき、男の子ふたりが残っても続きます。
最後のひとりの男が決まり、Kちゃんはひとりだけ残ることになりました。
ひとりだけ残ったはずなのに、「続きをしよう」とまた聞こえてきました。
振り返ると血塗れの少年が追いかけてきます。
誰もKちゃんに何も聞かず、Kちゃんも誰にも昨日のことを話しませんでした。
Kちゃんはそれからしばらく誰とも口を聞きませんでした。
感想
最初は誰かが怪我をすると祟りだとふざけていた子どもたちも、最後の方は怪我をすると「これで帰るよね?」と嬉しそうに帰って行きます。
Kちゃんは無事でしたが話してはいけない何かがあったんでしょう。
Kちゃんはあの血塗れの子とずっと遊んでいるのかもしれないですね。
ベスト1 影男
投稿者:Kさん
Kさんは息子2人を近所の住む母に預けました。
実家で子どもたちと遊んだあと昼寝をさせようとしたところ、Kさんの母も一緒に寝てしまいます。
バン、バンっとすごい音でKさんの母だけ目を覚まします。
何の音わからず、Kさんの母は音のする方を見にいきます。
縁側の窓を真っ黒な人影が叩いているように見えました。
姿が見えなくなったので安心していると、背後から口を塞がれます。
必死でもがきますが逃げられませんでした。
すると電話がなり、何者かはスッといなくなります。
目を覚ますと自分の寝ていた布団にいて、電話はKさんからでした。
リアルな夢だなと思っていると、鼻血が出てきて夢ではないと母は思います。
娘に先ほどの体験を話しますが夢を見て鼻をぶつけたんじゃないの?と話していると、
再び、バンっと昼間聞いた音が聞こえてきました。
誰かが怒ったような、あるいは力任せに窓を破ろうとするような大きな音でした。
あの音はそれっきり聞くことはありませんでした。
感想
夜ではなく昼間に起こった怪奇現象の方が怖く感じます。
窓が叩く音が得体の知れなく怖いです。
Kさんの母が起きたときの呼吸の苦しさ、電話しながら鼻血が靴下に落ちるシーンが現実なの!?ってなりゾッとしました。
怖い夢は見たくないですね。
小説は99編の怪談からなっているので、残穢で100話が完成してしまいます。
あなたは小説も読みたいですか?
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。