誰も眠らない森【ネタバレ評価】設定がイマイチ?なポーランドのホラー映画

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Netflixオリジナル映画「誰も眠らない森」を視聴しました。

映画の詳しいネタバレ・感想を書いていきます。

ポーランドのホラー映画で、お色気シーンのサービスもあり、まさに王道ホラーでした。

日本語字幕、音声は英語やポーランド語を選択することができます。

 

映画をまだ見ていない人は、あらすじ(ネタバレなし)と見どころをご覧ください。

 

    • あらすじ(ネタバレなし)と評価
    • 見どころ
    • すごく詳しいネタバレ
    • 感想

 

ホラー映画好き村人の評価

総得点 40/100

怖さ

1.0

救いようのない切なさ

4.0

 

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こちらの記事はPRを含みます。

 

 

誰も眠らない森 あらすじ ネタバレなし

出典:IMDb

美しい森を舞台に繰り広げられる悲しいホラー映画

原題:W lesie dzis nie zasnie nikt

2020年

上映時間:1時間43分

監督・脚本:バルトシュ・M・コヴォルスキ

年齢制限:15未満に推奨しない

 

<あらすじ>

ネット禁止の若者キャンプで起こる悪夢

深い森の中を3日間のハイキングをすることになった5人組の少年少女が森の中に潜む何かに襲われていきます。

森から脱出することはできるのか。

 

 

誰も眠らない森の評価

IMDb 

4.9

Rotten Tomatoes

57%

*2024年1月情報

 

村人
村人

誰も眠らない森の評価を平均すると、50/100点くらいです。

誰も眠らない森の見どころ

  • 森の美しさと音楽
  • お色気のサービスシーンあり
  • 森に潜む何かの存在の切なさ
村人
村人

少年少女が走り回る森は本当にキレイでした。

 

森にいる何かの救いようのない切なさが印象的です。

誰も眠らない森 すごく詳しいネタバレ

こちらからネタバレです。

 

 

 

冒頭シーン

ひとりの郵便局員が手紙の配達に森中の一軒の家に訪れました。

その家中で、女性は血のついた服を洗濯板とたらいで必死に洗っています。

そっくりな2人の少年の写真が壁に飾れていました。

地下室からうめき声が聞こえて、郵便局員は外から地下室の木製の板を外して中を確認します。

助けを呼びに行こうと思ったところで、何者かに地下室に引きずり込まれました。

 

30年後

森の中を1台のバスが走っています。

バスにはたくさんの若者が乗っていて、キャンプ場に着きました。

若者たちはすべてのスマホやディバイス類などを取り上げられました。

ネット中毒を治すためのオフラインキャンプでした。

 

あの家の現在

冒頭洗濯をしていた女性が家の地下室を開け、死んだ獣?を地下室に運ぼうとしたところあやまって地下室に転落しました。

人間のような手や足にコブのような細かい突起のある化物?に女性は襲われしまいました。

 

キャンプ開始

大勢の若者たちはクジで小グループに分かれました。

グループごとに森の中へ3日間のハイキングに行くことになりました。

 

キャンプのトレーニングを積んだリーダー1名と5人の若者がグループでした。

 

グループリーダー:イザ

セクシーな少女:アニエラ

メガネの小太りの少年:ユレク

不思議な雰囲気の美少女:ゾーシャ

体を鍛えている少年1:ダニエル

体を鍛えている少年2:バルテク

 

 

ユレクが森で用をたしていると、シカが何かに食われているのを見つけました。

ハンターかと思いましたが、リーダーが肉食動物だろうと判断しました。

ポーランドでは15,000人が行方不明で、そのうち1/3が森の中で消えているとユレクは言い、森の中の何かに怯えていました。

 

 

1日目のキャンプ地についてみんなでテントを張りました。

夜になり焚き火の前でリーダーのイザがユレクにこのキャンプに参加した理由を聞きました。

ユレクはポーランド第2位のゲーマーでYoutube配信をしていましたが、高校を中退してしまいました。

両親がネットを切って、ユレクをこのキャンプに参加させられました。

 

 

消灯

ダニエルがテントを抜け出し、湖の前でタバコを吸っていました。

そこへアニエラが寝れないとやってきました。

アニエラが積極的に誘ってダニエルにとってスペシャルな夜になりました。

 

まさかのお色気サービスシーン

 

その後、アニエラは去って行きました。

湖の前の寝袋で禁止にされていたスマホをいじっていたダニエルに小さなコブのある大男が近づいてきて襲われました。

 

ゾーシャの回想シーン

ゾーシャは父、母、妹とドライブ中でした。

運転中の父がよそ見をして、トラックにぶつかる寸前で夢から覚めました。

 

ひとり消えた

アニエラがダニエルを最後に見た湖にみんなを案内しました。

ゾーシャが近くの木に血痕を見つけました。

パニックなるユレクでしたが、イザがみんなを落ち着かせます。

 

イザに指示で、アニエラとバルテクがキャンプ地に残り、ゾーシャはイザと森中にダニエルを捜索に行くことになりました。

キャンプ地に残れと言われたユレクでしたが、イザ達についてきました。

 

ホラー映画ではバラバラに行動するとみんな死ぬと言いながらユレクは怖がっていました。

 

 

一軒の家を見つけて中に入りますが、誰もいませんでした。

そっくりな男の子の写真が飾れていたので冒頭シーンのあの家でした。

 

イザは地下に続く扉を開け、ゾーシャと階段を降りていきます。

地下にはダニエルの遺体があり、外に出ようとしますが何者かが玄関から入ってきたので3人は地下室に隠れることになりました。

 

コブのある大男が地下室に入ってきたので、木製の板で塞いてある人が通れそうなところを壊して、ゾーシャとユレクが外に出ました。

最後にイザが出ようとしますが、ダニエルのポケットに入っていたスマホがなりました。

スマホを取ろうと大男と戦いますが、イザは殺されてしまいました。

 

2人目以降の犠牲者

バルテクは自分がゲイだとアニエラに打ち明けました。

バルテクが自分の話に夢中になっているうちに、隣に座っていたアニエラの口に木が貫通していました。

 

後ろを振り返るとコブだらけの大男がいて、バルテクは必死で逃げました。

 

逃げた先には教会があり助けを求めました。

 

神父らしき男は話を聞いてくれ、携帯を確認しましたが圏外でした。

 

家の電話回線もつながらないと男は言いました。

 

そして、バルテクに一緒に警察に行こうと言ってくれました。

しかし、繋がらないと言っていた電話が鳴り、神父の男に殴られバルテクは気絶しました。

バルテクは目を覚ますと、椅子に拘束されていました。

「君、去年もいたよね。」と神父の男に言われました。

 

 

物音がして外に様子を見に行くと、コブのある大男が現れ襲われて神父は死にました。

手の縄を自力で解いたバルテクは窓から外の様子を伺い、あの大男を見つけます。

隠れますが、大男に見つかってしまいました。

 

 

あの家から逃げたゾーシャとユレクは誰かの助けを求めることにしました。

木造の家に助けを求めたふたりは、年老いた男に仲間を失ったことを話しました。

助けを呼びに電話をかけたかったのですが、男は電話を持っていませんでした。

男は義足をゾーシャたちに見せ、彼らに会ったのはずっと前だと話始めました。

 

男は30年前の郵便配達の男で地下室に引きずり込まれながらも足を失い生きていたのでした。

コブの大男の化物はふたりいると言います。

 

コブの大男は化物?

母と双子の少年たちは貧しいながらも幸せに過ごしていました。

 

ある日、双子の少年たちは森の中に何かが墜落するのを見かけます。

 

そして、森に入り落下物の大きな石を持ち帰り、ベットの下に隠しました。

 

夜寝ていると、持ち帰った石から黒い液体があふれ出しふたりの体内に入り込みました。

 

翌朝、母が目を覚ますとベットに双子の姿はなく地下室で物音がしたので覗きました。

 

双子が血だらけで何かを食べていました。

 

慌てて地下室のドアを閉めてチェーンをして、母はふたりを長年隠すことになりました。

 

助けを呼びたい

ゾーシャは助かるにはあの家に戻ってダニエルの携帯から助けを呼ぶしかないとユレクに言います。

あの家に戻り、ユレクが玄関で物音を出して引きつけているうちにゾーシャが地下室に入り込む作戦でした。

しかし、失敗します。

 

ゾーシャが大男に捕まりました。

ユレクがゾーシャを助けますが、ユレクが襲われてしまいました。

ゾーシャは気を失っていて、目を覚ますとチェーンで繋がれていました。

 

ダニエルの携帯を使って助けを呼ぼうとしますが充電がなくなり使えませんでした。

ユレクは舌を大男にちぎられ話せませんでした。

ユレクにはゾーシャが護身用に渡したナイフが刺さっていました。

 

ナイフを抜いてくれるようゾーシャに訴え、ユレクは息絶えました。

ゾーシャはそのナイフでチェーンを壊し、地下室から脱出しようとします。

 

しかし、武器を持って階段を上がり家の中に行き寝ている大男を何度も刺しました。

ゾーシャはあの家から走って逃げました。

 

ゾーシャたちが訪れた木造の家の男はドアが叩かれ、あのコブの双子があらわれたかと思い銃を構えます。

ドアが開き、銃を打ちました。

しかし、ドアを叩いたのはバルテクでした。

バルテクは運悪くそこで亡くなってしまいました。

 

助かったと思ったのに

1台のパトカーが森に駐車していています。

警察官は女の人と車内で話をして、女の人はお金もらって去って行きました。

すると、無線が入りました。

ある兄弟が森の中でヒトラーの誕生日を祝うから監視するようにとのことでした。

 

ゾーシャが警官に助けを求めました。

助かったと思いましたが、道で何かを轢いたと思い警官は車を止めます。

 

様子を見に行くと、あの大男で倒れていて警官はオノで真っ二つに斬られました。

 

大男が近づいてきて、後ろの席は中から開けることができずゾーシャは焦ります。

なんとか運転席へ移り、大男に襲われながらも車を発進することができました。

大男を何度も車で轢きました。

ゾーシャはパトカーでなんとか逃げ切りました。

 

無線で情報が入っていたふたりの兄弟はゾーシャが車で轢いた大男に出会いました。

 

大男は不死身

 

そして、あの家に警察のライトらしきものが見えます。

ゾーシャがあの家で何度も刺した大男も起き上がりました。

 

もうひとりも不死身

 

化物になった双子は死ぬことがないのです。

 

誰も眠らない森 感想

村人
村人

石を持って帰っただけなのに、双子の男の子は化物になってしまいました。

 

30年以上経っても、どうやっても死ぬこともない。

 

人間を食べて生活するふたりはずっとこのままなのか、、、

 

悲しい結末でした。

落ちてきた石がなんだったかは不明です。

 

設定ミス?

ネット禁止にした設定を後半で活かすことができていませんでした。

携帯を持っていても森の中なので圏外でつながらない方が恐怖感があったかもしれません。

それぞれ5人のキャクターのなぜキャンプに参加したかをもう少し説明する場面が欲しかったです。

キャラクターは80年代のファンションを身につけていると記事で読んだのですが、最新のテクノロジーとオールドファッションさがミスマッチでした。

(監督が80年代のアメリカホラー映画の大ファンです。)

 

回収されない伏線?

ゾルテクを襲った神父は一体何がしたかったのか?

私にはわかりませんでした。

正体と目的は不明です。

 

ダニエルがいなくなったとき、ゾーシャがみた木からでたコブのある手にはどんな意味があったのだろうか?

これから出会う双子の化物の前兆だったと思いますが、、、

なくてもよかったのかもと思います。笑

 

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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